About

菊地家具製作所について

印象に残る、
空間を創造する

菊地家具製作所の長い歴史は、
昭和25年3月 元大工だった創設者 菊地 正雄氏が
石川県かほく市で菊地タンス店を開業し、
置き家具の製造販売をしたことからはじまります。
やがて、ゼネコンとの取引をきっかけに建築専門の家具製作に力を入れ、
昭和52年9月に株式会社菊地家具製作所を設立しました。

Feature 01

米ヒバ材を使用した
造作家具の
オーダーメイド製作

菊地家具製作所は、家具の芯材に天然木の米ヒバ材を標準仕様として使用しています。造作家具は常にその空間にあり、毎日使う身近なものです。そのため、「お客様にはより安全なものを、できるだけ長く使っていただきたい」と考えています。お客様により良い製品を提供し続けるためのこだわりです。

天然木「米ヒバ材」の芯材

耐朽性が極めて高く、特に耐湿性と腐りにくいのが大きな特徴です。原産地のアメリカ・カナダではその価値が認められ、住宅の構造材や家具や内装の仕上げ材として広く利用されています。

家具の芯材に使う
3つのメリット

  1. 安心・安全

    既製品の家具と比べ、米ヒバ材はシックハウス症候群の原因物質の一つにあたるホルムアルデヒドなどの有害物質がほとんど発生しません。

  2. 長持ち

    米ヒバ材は強度に優れた木材なので、お客様が安心して長くご使用いただけます。

  3. 無駄な伐採を
    なくす

    家具を長持ちさせる事で、木材を大切にし、無駄な伐採をなくす事につながっていると考えています。

構造について

家具の芯材に米ヒバ材(天然木無垢材)を使用する事で、家具の構造を保持しているビスの強度も高くなります。(※1)そして、天然木は接着材等を使用していない自然木ですので、家具の芯材から有害な物質が発散される事がないため環境にもやさしく、近年問題となっているシックハウス(※2)の対象とならない為に、徹底している仕様です。

フラッシュパネル
※1:
お客様に家具の強度について正確にお伝えするため、自社で家具構造強度比較試験を実施しています。試験結果については、お問い合わせフォームから資料請求が可能です。
※2:
有害な揮発性有機化合物により健康状態に様々な症状が現れること

Feature 02

造作家具の
設計・製作・現場施工まで
一貫した製作体制

営業部、設計部、製作部、工事・管理部が互いに連携をとり、設計から製作、現場施工に至るまで社内で一貫した製作体制を構築し、お客様の多様なニーズにも柔軟に対応しています。その為、ゼネコン様や設計事務所様からのご信頼も厚く、工事実績は多岐にわたります。

Feature 03

幅広い現場経験と
柔軟なサポート力

創業以来培った技術と知識を駆使して、庁舎や学校、病院、保育園などの公共施設からオフィス・ホテル・ショッピングモールなどの商業施設、一般住宅などあらゆる用途の造作家具について、ご相談のお打ち合わせから現場施工までを一貫してサポートしています。

施工対応エリア

基本的には北陸3県を中心としたご依頼が多いのですが、全国どの地域でも(施工・輸送・移動の費用についてはご相談の上)施工を承ります。過去にはパリ、ハワイ、サンフランシスコなど海外輸出の経験もございますので、ぜひご相談ください。