Interview 01
課題は、
知恵と努力で解決。
チーム製作で、
その空間の価値を
高めていく。
営業部 / T.K
入社を決めた理由
仕事のスキルを認めてもらい
紹介を受けたことがきっかけ
学生の時に建築を学ぶ機会があって興味を持ち、前職では建築関係の家具製作を手がける会社で工事関係の仕事をしておりましたが、前職を辞めた際に前の専務に誘っていただきました。
仕事内容
営業を担当しています。
基本的には、お客様から家具、内装などの製作・見積もり依頼があり、現場の下見を行い、仕様書・製作図を作成、製作金額を算出して提出します。現場での図面打ち合わせを重ね、受注した際は社内外への連絡、材料発注や現場の段取りなど製作全体をフォローしていきます。見積もり段階でのクライアントとの打ち合わせは営業のみで進めることもあります。設計さんに図面を書いてもらう前は、どれくらいの大きさの現場なのか、搬入経路などを確認して、どれくらいの長さ・幅で・いくつに分割して入れるのかなど、失敗がないように入念に現場の下見を行います。建築中の現場では図面を見て、現場監督に聞きながら進めることもあります。製作図のチェックでは、お客様の要望通りになっているか、使う部材や金具の選定は予算に見合うものになっているかなど、細かくチェックを行います。受注が確定してからも、依頼内容に変更があることはよくあるため、設計の修正、見積もりの追加提出など必要に応じて対応します。また、木工事、木製建具、内装工事など造作家具の製作以外にも、その空間を作るのに必要な材料があれば、発注も行います。
仕事のやりがい
大変な案件が完成し、
お客様に喜んでいただけた時
家具製作においては、お客様目線で物事を考えるようにしています。現場ごとにこういう風にしたいというお客様の思いがあり、それを早い段階で正確に掴み、質のいいものを納品することでお客様に喜んでいただけるし、それが結果的に次の仕事にもつながると思います。もちろん、作れない部分はきちんと伝える必要がありますが、お客様の要望と、設計基準やデザインをすり合わせていくのも、営業の大切な役割だと思います。また、お客様がどのようにその家具を使うのかを聞いて、使う人の使い勝手や使い心地を考えることも大切にしています。工期や予算がきびしい現場もありますが、そうして自分が努力した分、きれいに納まった家具をみて、お客様が喜んでくださった姿を見ると、とてもやりがいを感じます。
A DAY’S
SCHEDULE
ある日のスケジュール
- 8:00
-
- 出勤
- 現場打ち合わせ、図面チェック、材料発注、現場段取り
(時間ロスを減らすために、同じ地域の現場をまとめて回ることも。)
- 12:00
-
- お昼休憩
- 13:00
-
- 営業活動(価格交渉、見積もり作成など)
- 17:00
-
- 帰社