Interview 05
安全を第一に考えて施工。
自分のやったことが目に見えて、
残る仕事。
工事部 / T.O
入社を決めた理由
家具というものづくりと、
設計から施工まで手がける当社に惹かれて
前職では家具の塗装をメインに、テーブルの装飾に金箔を使うような工芸的な仕事をしていました。毎日、家具と向き合っているうちに「家具」というモノに、さらに興味をもち、家具の設計から現場施工まで、すべてを自社で行っている菊地家具製作所に強い魅力を感じて、入社を決めました。
仕事内容
建設工事の現場で、
家具の取り付けを担当しています
工事部の仕事は、まず搬入の段取りからはじまります。狭い通路や階段しか使えない現場もあるので、工事部と各現場の職長は事前に安全な施工計画を立てて、当日はそれに基づいて作業を進めていきます。1~2tなら自社の輸送トラックで、大規模になると家具専門の配送業者に依頼するなど、運ぶ家具の大きさや量によって適した方法で輸送します。搬入にはクレーンを使う場合もあります。大きな家具は分けて搬入し、現場で組み立て、金具等で固定して1つの家具に組み立て仕上げていきます。特殊なものだと天井や壁一面の家具取り付けや、家具工事以外にも内装仕上げ、木工事、大工工事など、工事部の仕事は施工内容や納品先によってさまざまです。施工後は自主点検を行うのですが、その際に製品にキズなどがあれば、現場で直すこともあります。自分は塗装をやっていたので、その辺りは任せてもらえることが多いですね。
仕事のやりがい
キレイに納めた家具をみて、
色んな人に感動してもらえること
入社した頃は未経験で、先輩たちに道具や材料、現場での施工について教えてもらいながら作業を行っていましたが、現在はいくつかの現場の職長を任せてもらっています。現場には当社以外にもたくさんの業者さんがいます。自分は職長としてお互いの進行状況の確認や作業の調整を行うため、話す機会も多いのですが、その時に他の業種の職人さんに当社の家具を見て「家にほしい!」とか「きれいに納まっているね!」とか言ってもらえるとすごく嬉しくなります。お客様に喜んでいただくことはもちろんですが、施工後の家具をみてこのように思ってもらえることに、とてもやりがいを感じます。
A DAY’S
SCHEDULE
ある日のスケジュール
- 6:30
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- 出勤・現場へ移動
- 組み立て・仕上げ作業
- 8:00
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- 現場での朝礼
- 午前作業
- 10:00
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- 小休憩
- 12:00
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- お昼休憩
- 13:00
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- 午後作業
- 15:00
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- 小休憩
- 道具や材料の後片付け
- 18:00
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- 帰社(帰宅後は大好きなビール!)