Interview 03
チームの一員として家具製作を支えながら、
人を感動させる造作家具を手がけていく
製作部 ベニヤ切断 / N.M
入社を決めた理由
工場見学を体験して
女性も働ける職だと感じたから
両親がものづくりの仕事に携わっていたこともあり、自分もデスクワークよりも手や体を動かすような何かを作る仕事に就きたいと思っていました。子育てが終わり、ものづくりができる仕事を探していたところ、当社に工場見学で訪れた際に、実際に家具を作っているところをみて、ここで働きたいと思ったのがきっかけです。いずれ自分の作った家具がどこかで見れるかもしれないと思ったことも、入社を決めたポイントのひとつです。
仕事内容
材料発注、ベニヤ切断を担当しています。
私は化粧板・家具の芯材部分の切断と、小口材や化粧板などの材料の発注と管理を行なっています。切断では機械で必要なサイズにカットしていくのですが、製作全体の一番初めの工程なので、後の工程にできるだけ時間をかけられるように、図面もらったらできるだけ早めに作業に取り掛かります。切断は仕上げを左右する重要な仕事のため、間違いが起きないよう責任を持って行います。
仕事のやりがい
工場で作った家具が
建物の一部に収まったのを見たとき
図面を見てピンとこない部分があっても、仕上げまでを考えながら作業することを大切にしています。自分が切断したベニヤが1枚のパネルとなり、加工されて、組み上がって、完成品として形になるのがとても楽しいです。プライベートで旅行することが決まった時に、近くに家具を納めた物件があるということで、一度訪れたことがあって、お店の人に一言声をかけて見せてもらったときは、こうなったんだと少し驚きました。天井から2m近く全面が扉になっている棚で、工場で製作している時はパーツ1つ1つを見てもパッとしないと思っていたけれど、「実際に並んでみるとこうなるんだ」と知った時はすごくワクワクしました。
A DAY’S
SCHEDULE
ある日のスケジュール
- 8:00
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- 出勤
- 材料発注、ベニヤ切断
- 10:00
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- 小休憩
- ベニヤ切断
- 12:00
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- お昼休憩
- 13:00
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- 材料発注、ベニヤ切断
- 15:00
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- 小休憩
- 材料発注、ベニヤ切断
- 17:00
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- 帰社